2009年1月21日水曜日

オバマアメリカ大統領就任式

村上です。
ついにアメリカはアバマ氏が大統領に就任しましたね。

夫が「歴史的瞬間だから見たーい!」と騒ぎ出し、録画して
いましたが、テレビでも見ることに。

本の原稿をチェックしつつ、テレビ中継を見ていたら、色々な
趣向の裏にもアメリカらしい配慮などが垣間見えて興味深かった
です。

スピーチに定評のあるオバマ大統領ですが、就任演説も彼らしさが
出ていました。27歳のスピーチライターがオバマ氏と打ち合わせを
しながら原稿を書いた、ということで(こういった専門ライターが
いるのがアメリカらしい)、彼の若さや多様性といった強みが引き
出されていたと思います。

しかし、19分間のスピーチでも全然下を見ずに語っていたのは流石
です。忙しいでしょうに、ちゃんと覚えているんですね。視線や話
し方のタイミングなども計算されているようなので、何度も話して
いるんだろうなー、と思いながら見ていました。

国会でもずーっと原稿を見続けて話をする日本の政治家も少しは
見習ってほしいものです。

1 件のコメント:

negisun さんのコメント...

オバマ氏がアメリカ合衆国の大統領になったという歴史的瞬間のニュースを私も少しだけ見ました。

これで未来がいい方に変わっていったらいいのにと祈るばかりです。

by negisun